パパっ子やママっ子と言われるように、親のどちらかが好かれることはよくあることだと思います。
両方好きになってくれることが望ましいですが、どちらかになるなら好かれるようになりたいですよね。
現在わが子は2歳の男の子。超絶パパっ子で、ちょっと一息つく時間も無いほどだけど、それでもうれしい限りです。
そこで、出産が間近であったり、こどもが新生児であるパパの中で、こどもはパパっ子になって欲しい!と思った方向けに、私が実践した内容を書いていきます。
※パパ側を推奨しているわけではなく、あくまでも私がパパであるため、その視点となっていますので、ご留意ください。
全力で笑わせる
もともと私は小さいころからお笑いが好きだったこともあり、くだらない意味のわからないことを連発して、なんとかして笑わせて息子の笑顔が見たいという思いがありました。
新生児の時や産まれて数ヶ月の時は、笑うという感情がまだわからない、視界すらはっきりしていない時だと思いますが、そんな時でも、毎日声をかけて変顔したり、笑顔になりそうなことは何でもやりました。
そして子どもの口角が上がったとき、それは感情ではなく単なる反応だったかもしれないけど、すごく嬉しくて、それを見たいがために毎日毎日笑顔を見るまでやりつづけていました。
もちろん笑うという感情がわかってきてからも、わざとくすぐったり、高い高いをやったり、こちらが満面の笑みを見せて笑わせたり、いろんなことで笑わせてきました。
ずっと身を寄せていた
妻が離乳食を作っている時など、自分が面倒を見る時には、子どもをバウンサーやベビーラックなどで過ごさせるのではなく、クッションなどでうまくポジションを作って自分の膝の上で寝かせていたりしました。
例えやることがなくてスマホをいじったりする時も抱えながら過ごしていて、布団で横にさせている時もすぐ隣に居続けていました。
新生児の時はものすごく神秘的だなーと思って、ずっとそばにいてあげたい思いが強かったです。
抱っこの要求にできるだけ応える
おそらく、子どもが10歳の時に抱っこをねだるのは、ほとんどなくなっていると思います。
もっと早ければ5~6歳で抱っこは卒業するかもしれないです。
そう考えると子どもを抱っこできるのは5年間しか無い。
さらに、こどもは成長していくので、産まれて○ヶ月のこの瞬間を抱っこできるのは今しかない。
そんな風に思っていたので、とにかく抱っこができる時はしまくってやるという気持ちでいました。
もちろん、家事をやるためにそばにいてあげられない時もあります。
体調が悪くて抱っこしてあげられない時もあります。
だけど基本的に子供が喜ぶ姿を見たかったので、たくさん抱っこをしてあげました。
まとめ
これら3つのことをしていたら、なんだかいつでも一緒だなと思うようになり、いまでは家の中を移動するときも、トイレの時もついてきたり、自分が2階に行こうものなら泣き叫ぶし、いつでも一緒という超絶パパっ子になっております。
それが大変なこともあるけれど、こどもとの限りある時間をより良くしていくことは自分の人生も豊かにしていくことにつながります。
こどもの笑顔が見れるようにぜひみなさんも実践してみてください!
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