三菱HCキャピタルの株価が1,000円台に!売却する判断基準について

投資チャレンジ

9月15日時点で三菱HCキャピタル(8593)の株価が1,047円となり、これから1,000円が下支えになってきそうですね。

そこでホルダーの方の中で、売却しちゃう?それともホールド?と迷う方もいるかもしれませんので、私の見解を書いていきます。

※あくまでも一つの意見であり、投資は自己判断でお願いします。

①「配当何年分になるか」を考える

私の場合、637円で100株取得しているので、評価損益は+41,000円(+64%)です。

そこで、今売却したとして何年分の配当を得ることになるのかを考えます。

現在1株あたりの配当金は37円なので、連続増配を無視してざっくり計算すると、41,000円÷3,700円=11.08年分

11年分!!!

もうこれなら売ってしまっても良いと思いますが、そこで次にいきます。

②「売却益を何に使うか」を考える

売却して41,000円を得て何に使うのかを考えます。

生活資金へ回す?旅行?欲しい物がある?

また、三菱HCキャピタル以上に売上、増配、利回り、割安、などの項目を上回る銘柄があるのであれば、そちらに移行しても良いかもしれません。

ここの理由がしっかりしていれば、売却するのはアリだと考えます。

ただ、食費や生活費に使うことはあまりオススメしません。

せっかくお金を使うのですから、旅行などの非日常的であり、かつ自分の幸福度を上げる使い方(思い出に残る使い方)のほうが、望ましいですね。

ここで迷う方はさらに次にいきます。

③「そもそも自分の投資スタイル」は何だっけ?

この原点回帰が重要になってきます。

自分の目標が完全FIREなのか、サイドFIREなのか、生活費の足しなのか、イベント用資金なのか、そもそも何のために投資をしているのか。

私の場合は「不労所得の増大」を目指していますので、配当目的の銘柄に関しては一生ホールドです。

考え方的には、「配当のある預金」という感じでしょうか。

もちろん株価が下落することはありますが、含み損でも売らなければ実損は無いですからね。

まとめ

三菱HCキャピタルのような、高配当銘柄の売却時には次の判断を考えてみるのが良いですね。

①「売却益は配当何年分になるか」を考える

②「売却益を何に使うか」を考える

③「そもそも自分の投資スタイルは何か」を考える

以上、迷った時の羅針盤はしっかり胸に刻んでおきたいところです。

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